分析サービス

ろ過材分析

ろ過後の処理水を正常に安定供給するためには、ろ過池・ろ過器の維持管理が必要不可欠です。
突然の水質悪化などの事故を未然に防止するため、ろ過材分析により今後の維持管理のご提案を行います。

ろ過材分析試験項目説明資料

試験名称 試験により掌握できる内容
篩い分け試験 有効径・均等係数といった数値掌握により、ろ過材の肥大化や微細化などの粒度状態の確認ができます。
洗浄汚泥試験 洗浄濁度・SS量試験により日常の逆洗浄では排出できていない汚れの状況を掌握できます。
理化学試験 熱・塩酸・衝撃によってろ過材劣化の進行度を掌握できます。
凝着物試験 ろ過材の鉄・マンガンの被膜量検査。除鉄・除マンガン能力の有無を確認できます。

水質分析

飲料水、井戸水等各種水質分析実施。訪問採水から結果報告まで行います。

工場排水

公共用水域(海域、河川、湖沼等)に排水を排出する場合、水質汚濁防止法、湖沼水質保全特別措置法、各自治体の条例などにより定められた排水基準を遵守する必要があります。
また、下水道に放流する場合、下水道法により下水排除基準が定められております。

飲料水

飲料水は、水道法、建築物における衛生的環境の確保に関する法律(ビル管理法)に基づき、水質検査の実施が定められております。

専用水道

専用水道は、水道法に基づき定期的な水質検査が義務付けられております。
専用水道設置者は、毎事業年度開始までに水質検査年間計画表を作成し、所轄保健所の所長に提出しなければなりません。

井戸水

井戸水を飲用する場合、厚生労働省の飲用井戸等衛生対策要領、また各自治体により指導要領が定められており、定期的な水質検査の実施が薦められております。

弊社では、

各法律、条例に基づき、サンプリングから分析結果の報告、管理、水質改善のご提案などを行っております。
またお急ぎのご依頼にも迅速に対応いたします。